精神分析のススメ

1970年代のNYCで一世を風靡したヒップな精神分析の啓蒙をめざす狂気専門家のブログです。

【プロ奢ラレヤー】が炎上してた

とはいえ8年前の動画で

 

https://x.com/taichinakaj/status/2018631856871416013?s=20

 

質問に答えているだけなのに…不快すぎて女子アナが泣き出した

 

という狂気の映像が風物詩のように毎年炎上するらしい。

 

(多分)初めて見たが

この動画に対する大衆の混乱は

ジャニー喜多川を看過し続けた

日本社会の狂気を反映している

と

思うトコロがあったので書いてみた。

 

レンタルなんもしない人さんを

ツイッタを始めた頃からフォローしていて

彼の活動は精神分析的だと常々思っていた。

 

その関係で(?)プロ奢もよくTLに上がる人だ。

 

興味はあるものの

積極的に動画やブログを読んだことはなかった。

 

レンタルさんは精神分析的だが

プロ奢は宗教的なモノだと思っていた。

 

だって

家を持たず奢られて生きるとか

托鉢僧やろ。

 

何をいまさら新しいモノのように

珍しがるのか。

 

とも

思っていた。

 

神社仏閣も教会も

場所的には好きだが

胡散臭い坊主は嫌いな

(知り合いに坊主がいないので絶賛偏見です)

私的には

プロ奢も敬遠してここまで来た。

 

コワイヤツは敬して遠ざけるのが

デフォなビビリなので

タイトルにはプロ奢を冠するが

女子アナの反応に重点をおいてみよう。

 

アベマでプロ奢が女子アナを泣かせた頃に

ツイッタで

パパ活女児が

 

今まで散々奢られてカネも頂いてきたが

性暴力は回避してきた。

が

旅行に誘われて断れない。

犯られる。

どうしよう。

 

みたいな切羽詰まった感のある

ツイートをしていた。

 

自業自得

ざまあみろ

みたいな反応が多くて

ドン引きした。

 

とんでしまえばいい

みたいな反応もあったが

それが

バイトを無断欠席するかのように

道徳観のないことのように

扱われていることにも違和感を感じて

 

行きたくない旅行に

行く必要も義務も全くない。

何故そんなことでパニックになるのか。

 

と引用したが

多分届かなかったと思う。

 

言葉が足りない私も

プロ奢のようにコミュ障だ。

 

奢られて「しまう」事もある女子アナの

感謝「しなければならない」軛は

 

旅行を計画されたら

行きたくなくても

「行かなければならない」と妄信し

パニックになる

パパ活女子の軛と同じで

奢られたら感謝する「お育ちの良い娘さん」*1を

児童性的搾取する社会の狂気だ。

 

と

女子アナの涙をみても

「わからない」大衆に震撼した。*2

 

泣いた女子アナが

 

奢られて「しまう」自分は

(性的サービスを提供してでも)

相手を喜ばせなければならない

 

という強迫観念に囚われていた

傲慢で「ウザい」自分や

搾取的関係の軛から

解放された事を切に願う。

 

慢性的PTSD*3についてはこんなん

 

neofreudian.hatenablog.com

neofreudian.hatenablog.com

 

もあります

 

 

*1:奢られたら感謝するのは「当然」だが感謝を相手に「マナー」として強要するのは搾取的な態度だ。マナーを他人に押し付ける狭量で不幸な人は感謝を強いる操作的な親に育てられた愛着障害に苛まれているとも言えよう。

*2:この動画を見てプロ奢(及び隣の「傲慢」な男性)が加害者である、とか泣いて同情を買う女子アナが加害者とか言ってる人が湧く事自体、「加害者と被害者」を必要とする迫害妄想に境界する反応であり彼女が喚起する感情が慢性的トラウマとか複雑性トラウマに由来する事を示唆する

*3:複雑性PTSDという概念の元祖言い出しっぺサンドールフェレンツィに敬意を表してます

女児の自殺率

が2年連続で男児を上回ったそうだ。

 

www.asahi.com

 

自殺といえば断然男性の方が多い。

 

ハズだった。

 

日本社会の狂気を端的に露呈する

衝撃的なデータだ。

 

自殺者の総数が減少傾向にあるというのに

女児(こども)の自殺だけは増えている

というのも危機的だ。

 

Xでは

オンナが子どもを産まなくなってる

けしからん

という話が目につくが

せっかく生んだ子どもが

自殺する社会をどうにかしないと

元も子もない。

 

女児の自殺率は米でも上昇している

が

日本ほどの顕著な傾向はない。*1

 

SNSでの過剰なルッキズムやイジメが

大きな要因として取り沙汰されるが

それだけでは決してなさそうだ。

 

自殺の「きっかけ」は

貧困やイジメなどの人間関係である事が多い。

 

偏差値重視な

画一的学校教育のあり方や

モンスター相手に疲弊する

教員の労働条件が

問題視されるべきだが

…

 

私は

自殺は基本的に

家族の病だと思っている。*2

 

どんなに困難な事態に遭遇しても

幼少期に愛情を注がれた経験を持つ人は

強い。

 

愛情というと語弊があるかもしれない。

 

子どもが求めるモノを

タイミングよく与えられる環境

と言った方がよいかもしれない。

 

私は

難しい子どもを育てた経験から

教育や躾とは

自分が必要なモノ(愛情もモノの一例だ)を

欲しいタイミングで手に入れられるよう

環境に働きかける能力を伸ばす事だ

と思うようになった。

 

女児の自殺率が上がった

ということは

「単純」に考えると

母娘関係の歪が社会的に増大した

という事の現れなのかもしれない。

 

1年程前になるだろうか。

 

コロナ禍で

母親の過干渉に

拍車がかかったのでは

となるポストを

Xでみた。

 

娘の同級生が熱があるのに修学旅行に来た。

バイオテロだ。

娘も怖がっている。

子どもが旅行に参加したい気持ちは汲むが

参加させる親の気がしれない。

 

みたいなポストに

えげつない数のイイねがついていた。

 

そんなポストで承認欲求を満たす

親に育てられた娘が

公衆衛生の正義を振りかざして*3

どんなイジメ加害者になっているか

想像するだけでも恐ろしい。

 

なんにせよ

女児の衝動性が増悪した*4ことや

子どもの自殺率だけは増加傾向な事が示唆する

ワカモノ達が

未来に希望を抱けない

キレイ好きな強迫神経症で

閉塞的な日本社会は

極めてヤバい。

*1:自殺は家に銃があることで「簡単」になる。希死念慮を抱える人は女性の方が多いが自殺成功率は男性の方が多い。危険な遊びを好み衝動的な男児の方が自殺率は高いのだ。

*2:個人的な経験だが、私も7歳−18歳くらいまでは「生きているのがダルすぎる。死んでみたいものだ」くらいの希死念慮に苛まれていた。学校が退屈で仕方なく「この退屈な人生が5−60年続くのは耐えられない。」と思っていた。電車のプラットフォームではいつも白線の外側を歩いた。事故で死ねるモノならありがたい的な受動的自殺行為だったと思う。中学、高校と勉強が難しくなったので退屈さは減少したが「生きてるのも楽しいもんだ」と希死念慮がなくなった実感を得たのは渡米してからだ。てっきりアメリカが楽しいからだと思っていたが家族から離れる「肩の荷が下りた」感が最大要因だったのかもしれない

*3:ゴールデンカムイでも描かれていたが、「バイキン」を排除する典型的なイジメは伝染病の蔓延で苛烈化する

*4:自殺とは衝動的な行為だ。自分の命を絶つなどというキチガイ地味た事は余程の衝動がないと実行不可能だ。

みいちゃんは、私だ

という、気合の入った感想を大野先生が上げておられた。

 

みいちゃんは〈私〉だ ───『みいちゃんと山田さん』を読んで - ohnosakiko’s blog

 

そういえば…話題になってたな

 

となって

あらすじと最終話を読んだので

思った事を書き殴ってみる。

 

「みいちゃんと山田さん」は

Xで昔読んでた。

 

絵柄は違ったものの

Xの「亜月ねね」が始まる数年前に

ツイッタに居た

病んでる女児仲良し3人組(4人だったかも…)

みたいなマンガ書いてはった人かなー

頑張ってはるなー

と思いながら追っていたのだが

…

途中から読まなくなった理由が何なのか、

よく覚えてない。

 

マガポケで連載が始まったから

X上では完結しなかったのかもしれない。

 

最後まで読まなかった。

 

一応マガポケでしばらく追ったし

Xの女性憎悪狂人垢が

みぃちゃんを

典型的な(発達障害)オンナと揶揄したせいで(?)

知名度が上がってたりもしてたが

…

なんとなく興味が薄れて

放置していた。

 

が

人気はとどまる所を知らず

アニメ化が決まったらしい。

 

才気ある人が社会に認められ

知名度を上げていくことは喜ばしい。

 

と共に

 

極めて「私的」な創作物が

商業的に成功する事について

モヤった。

 

みいちゃんと山田さん

は何回か炎上したらしい。

 

詳細は知らないが

出版社が悪いと私は思う。

 

私がマガポケのみぃ山を離脱したのは

みいちゃんと彼女を取り囲む状況が

あまりにも凡庸で

説得力に欠けていたからだ。

 

複雑性PTSDの

ありとあらゆる要素を

とりあえずぶっ込んでみた感が

エグく

Xで連載していた頃の

「おもしろさ」がなくなってしまった。*1

 

私的には

混ぜるな危険

と言いたいトコロだ。

 

X連載時は

三枚目DQNチンピラだったマオ君キャラが

マガポケでは

太ったキモキャラになってた事に

違和感を覚えたり

マオ君の

「ギャグ…かな?」

ってなる

2チャンネルファンタジー的に

幼稚かつ安易な因果応報スカッと顛末に

「編集にそそのかされたんか?」

となって一気に冷めたのが

離脱した原因だったかもしれない。

 

偏見を増長するようなコンテンツになった

というのも納得だ。

 

アニメ化にも不安しかない。

 

良心的なスタジオに

潤沢な報酬を支払って

丁寧に作ってくれることを

切に願う。

 

あらすじの感想になるが

 

「そんな死に方かー」

 

という

驚きを伴うミステリー的な結末がよかった。

 

「どのクソヤバ男に殺られるのか…」

とヒヤヒヤさせられ続けた

みいちゃんの死に方が

妙に「現実的」だったのもよかった。

 

し

最終話の

「みいちゃんは私だ」*2な結末も

搾取的な出版業界の代弁者でもある

編集者との関係が

搾取的な母親との「ホントの自分を損なう」関係と重なって

よかった。

 

愛着障害の闇、コワイよな。

 

「ママをイイ気分にする為に利用される自分」を

ギャグのように殺してしまった

亜月ねね先生には

出版社の商魂に屈することなく

不死鳥の如く再生して

更なるご活躍を願う。

*1:私的な物語を商業化すると突然つまらなくなる点については「警察官をクビになった」ブログを書いてたハルオさんにも言える事だと思う。ハルオさんの場合は「おもしろくない」理由は「閲覧数」を気にせず、己のドロドロの全てを表現者として極限まで突き詰めよう、という気負いがネックで方向性真逆だったようにも思うが。

*2:フローベルが『ボヴァリー婦人は私だ』と言ったというまことしやかな噂が日本では蔓延しているようだが…まあ、「夢(創作物)の登場人物はすべからく自己であるべし」みたいなユング先生の影響でしょうね

ちんちんおいしい?

と男に聞かれたらどうする?

というツイートに

お父さんと同じ味する(笑)

という回答がついてて脳破壊された

 

というポストをみた。

 

笑

とあるので冗談かもしれない

が

冗談にしても

そういう受け答えがオトコを愉しませる

と学習した人なのだろう。

 

子供の口にちんちんを入れるような

クソ親父が世の中にはウヨウヨしている。

 

bunshun.jp

 

大阪の50代工場社長は実父ではない

が

児童性的虐待の加害者の多くは

実の父親、祖父である

という事は

精神医療業界では常識だ。

 

性暴力加害者の多くは

相手が悦んだ

という認知の歪みを抱える。

 

いやだ

 

と抵抗できない「弱い」立場の女子供が

ハニトラをしかけた

とか

性的刺激を愉しんだ

と思ってる人が男女の別なく

ウヨウヨしている。

 

出されたモノは

好き嫌いせず

残さず食べるのが「礼儀」な日本では

おいしい?

と聞かれても

まずい

と率直に「いえない」育ち方をした人がウヨウヨしている。

 

おいしい?

と聞くからには

まずい

と言われても「不機嫌」にならず

真摯に改善する努力を積み重ねられない人は

男女の別なく

実の子供と姦淫するレベルの

分離不全を患っている

と自覚してほしいものだ。

 

ホントに「気持ち良い」性行為ができてたら

事後気分を害して病院や警察に行こう

とはならない。

 

事前に「同意」があろうが

最中に「おいしい❤」

と言われようが

気持ち悪い性行為を「やめない」のは

暴力的だ。

 

相手に気持ち悪い思いをさせてしまう事なんて

人間関係を築く上であるあるだ。

 

そう感じさせてしまったことに真摯に向き合い

関係を修復する愛があればこそ

性欲は

生産性と創造性の源になりえる

し

「気持ち悪い」思いに

気づかないふりをすることは

恐怖と支配の暴力の負の連鎖や

無気力や無関心のうつの悲劇をうむ。

 

と(なんちゃって)フロイディアンな私的には考える。

 

ちんちんおいしい?

と聞かれる状況に遭遇しがちな人も

複雑性PTSDに苛まれる可能性爆高です。

 

neofreudian.hatenablog.com

 

退行催眠のやり方をブライアン・ワイス博士に教えてもらった

少しく以前の事で

記憶も定かでなくなりつつあるのだが

…

高額な授業料を支払った事もあり

ちゃんと感想を書こう

と思いつつ放置していたネタを掘り起こしてみる。

 

私の母は(自称)巫女体質だった

という事もあり

ロシア人だったり

金星人だったり

江戸時代(?)の女郎だった

という話をきかされて育った。

 

私も過去生では

彼女の配偶者だったり子供だったりしたらしい。

 

私は

だからどうなん?

としか思わなかったし

別にもっと自分の過去生が知りたいとも

思っていない。

 

が

超現実主義者

かつ

理屈っぽい配偶者が

超常現象体験してしまい

 

死後の世界はある

人は輪廻転生するもんだ

 

っっっっっと目覚めてしまい

ワイス博士の著書にハマって

どうしても会いたい

というので付き合いで

退行催眠のやり方を習ってきた。

 

催眠自体は日本でも習った。

 

が

いかんせん

せっかちなので

同じことを何回もゆっくり言うのが苦痛で

全く上達しなかった。

 

博士の講習は

ニューヨークの山間の

ヨガや瞑想や

グループセラピーワークショップのために使われる

3食提供宿泊施設で5日間に渡って行われた。

 

日本円にして50万円くらい(もっとかも)するが

大人気らしく

9ヶ月前の受付開始数時間で満員御礼になってしまう。

 

参加者の中にはキャンセル待ちで

3日前にポルトガルから弾丸参加をキメた人も居て

こんないい加減な気持ちで参加した自分が

申し訳なくなった。

 

催眠のやり方や

実技の練習自体は

特筆する事もなく

まあ催眠の訓練ってこんなもんやわな

って感じだったが

観客から選ばれた人を壇上で退行する実演が

何と言っても興味深かった。

 

著書も沢山、テレビにも出演する

超有名人な博士を

間近で見られる

あわよくば退行催眠もかけてもらえる講義は

録音録画で十分満足できる音楽を

目の前で演奏してもらうコンサートと

似ているかもしれない。

 

90歳も近いワイス博士が

精神科医の資格を取った70年代の

アメリカは精神分析最盛期だった。

ワイス博士は

日本でいうところの

慶應義塾や東大にあたる

コロンビアやイエールの医学部を出て

精神科医になるために

週5日寝椅子で自由連想を45−50分する

訓練分析を少なくとも2−3年間は受けた。

 

卒業後勤務した

マンハッタンの病院で

催眠の大御所に

OCD等の不安神経症や

依存症治療(特にタバコ)に効果的

といわれていた催眠のやり方を習って

メキメキ腕を上げ

(坂本龍一がガン治療に通ってたりもした)

シナイ山病院の精神科長になった。

 

輪廻転生や精神世界に全く興味がない

科学的な人生を送ってきた。

 

が

80年代に不安神経症の患者

(今で言うところの

慢性的PTSD女性)

キャサリンの治療中

 

一番最初のトラウマに戻ってみましょう

 

という示唆に

彼女が

ピラミッド建造中に

ナイル川のほとりでレイプされた

みたいな記憶に退行してしまった

(うろ覚えなので違うかも)

事から

 

人は前世の記憶を持ち得る。

その記憶を治療に取り入れる事が

今生の生きづらさを解消する糸口になる。

と信じるに至った。

 

精神分析自体

 

幼児期のトラウマを克服して

神経症を解消しましょう。

 

って前提なので

 

前世のトラウマを克服して

今生を満ち足りたモノにしましょう。

 

に至るのも自然な事だ。

 

そういう事もあるだろう。

 

と私も思ってる。

 

が

母を鑑みるに

前世の記憶を回復することが

今生で幸せになるために

「必要」だとは思わん

し

かえって邪魔になるのでは?

くらい思ってた。

 

ワイス博士の好々爺っぷりに

癒やされる人を観測し

感嘆させられた今でも

その懐疑は消えたワケではない。

 

過去生回帰すると

残虐に殺された記憶や

残虐に殺してしまった記憶が蘇ることが

ママある。

 

だからこそヤバいのだろう。

 

壇上で過去生回帰した2−30代男性は

魔女狩りで非業の死を遂げた記憶を回復した。

 

村人の気に障る事をしてしまい

(定かではないが痴情のもつれ?という印象が残ってる)

集団リンチにあい

目の辺りをがつっとやられて

そのまま焼き殺された。

みたいな記憶だった。

 

誘導が始まってものの3分も経たないうちに

記憶を回復し

泣いたり叫んだりするので

見てる方も心苦しい。

 

一緒に泣いてしまう人もいた。

と思う。

 

なにげに阿鼻叫喚な状況でも

ワイス博士は落ち着いて

 

さあ、上に行って

その場を離れましょう。

もう大丈夫。

みんな過去の出来事です。

今は大丈夫。

何がみえますか?

さあ自分の体に戻りましょう。

 

みたいな示唆で

体感的には5−10分くらいの回帰を

さくっと締めた。

 

現代に戻ってきた男性は

殴られた場所は今でも片頭痛で痛むトコロだ。

と言っていた。

 

ワイス博士は

その痛みを引きずる必要はない。

前世で起きたことは過ぎた事。

怖がる事も罪悪感も必要ないから安心して。

とセッションを終わらせた。

 

私が最も印象的だったのは

過去生に回帰しなかった4−50代の女性だ。

 

彼女が回帰したのは

素敵な黄色いドレスを妹(姉かも)に取られたか

めちゃくちゃにされて泣いている記憶だった。

 

催眠下で彼女は

妹が嫉妬深く

自分から母の愛情を奪うことに腐心している

と語った。

 

ワイス博士に

 

彼女は何故そんなにあなたを憎むの?

 

と聞かれても

ひひひっと笑い魔女のような声で

 

そういう不幸なヒトなのよ。

私は今もママと一緒に暮らして面倒みてる。

ママは私が大好きなんだから。

 

みたいな事を言っていた。

 

慢性的PTSDの支配、操作、他責思考炸裂である。

 

が

ワイス博士は優しい。

 

貴女は今が幸せですね。

妹(姉かも)さんの不幸に囚われてはいけません。

どんどん幸せになりましょう。

 

みたいな事を言ってセッションを終わらせていた。

 

私が彼を

すげー

と思うのはこういうところだ。

 

講演中、彼は

 

こんなこと(過去生回帰)

悪霊払いと何が違うのか。

悪魔みたいなモノは出てこないのか。

と聞かれることもあるが

悪いヤツが出てきたことはない。

 

と言っていた。

 

ダライ・ラマみたいな(本人だったかもしれない)

精神世界のリーダーに

 

五光を背負う貴方に

近寄る悪霊はいません。

 

とお墨付きをもらったらしい。

 

黄色いドレスの彼女は声が裏返って魔女さながらだった。

 

ビビリな私的には

 

悪霊退散っっっっ!!!!!!

 

と叫んで

走って逃げたいトコロだ。

(配偶者的には

幼児回帰した慢性的PTSD

又は及び

統合失調感情障害な喋り方で

悪霊感は感じないらしい)

 

が、ワイス博士は

絶賛他責な慢性的トラウマ患者さんにも

共感マックスだ。

 

怖がる必要がないからだろう。

 

ワイス博士には

メソポタミアの邪悪な神官時代(?)

罪のない人々を排斥し虐殺した過去生と

英国のキリスト教僧侶時代(?)

過去生を信じて宗教裁判にかけられ

残虐非道な拷問をがっつり受けた挙げ句

潰えた過去生があるらしい

 

今はいい時代で

殺す側でも殺される側でもなくてよかった。

 

みたいな事を言っておられた。

 

そりゃそんな記憶があったら

コワイ事もなくなるよなー

ってなった。

 

ワイス博士スゴイ。

コンサートに行ってきた

ので備忘録として書いてみます。

 

Molotov

というメキシカンロック(?)のバンドで

私的には

90年代を風靡したビースティ・ボーイズ

www.youtube.com

 

と

サイプレス・ヒル

www.youtube.com

を足して2で割った感じです。(と勝手にカテゴライズしてます)

 

モロトフは20余年前に

コスタリカ出身のルームメイトがオススメしてくれました。

 

90年代にメキシコでデビューするも

贈賄と癒着が蔓延する政権批判や

経済的植民地支配への反感を表明する

放送禁止用語満載な歌詞がネックで

販売禁止になってたのを

ゲリラ的音楽活動+口コミで

南米メジャーになったらしいです。

 

デビュー30周年世界ツアーやってて

当日券を衝動買いして行きました。

 

居住地近場の地方都市のコンサート会場の多くは

車椅子アクセスが最悪な

歴史的建造物アルアルなので

あられないKPOPも

芸術的なバレエも

Chinga Tu!(メキシカンなFxxk you)

と雄叫ぶロックンローラーも

由緒正しいオペラ座みたいな建物で鑑賞できるので

観客や音楽と建物のミスマッチ感が趣き深いです。

 

開演30分前開場でも15分位前まで席には着けない

し

開演も30分近く遅れるトコロは

時間きっちりに始まる

KPOPとは大違いで

ラテンな国民性を感じます。

 

30周年記念公演なので

観客もむちむち網タイツでキメた熟女と

バイカーかな?

って感じのワイルドな熟年カップルが目につきます。

ワカモノは親同伴で少数派。

 

ビール飲んでる人も結構居ましたが

…

私の周りは

大人しい人ばかりでした。

 

初っ端が

www.youtube.com

 

Subieron la mota Tambien el alcohol

モタ(マリワナのスラング)も酒も値上がりしてよー 

 

で始まる

絶対盛り上がるヤツで

やっぱ30年間ゲリラライブ活動してきた

ノウハウがあるのだろうなー

ってなりました。

 

パラシト(寄生虫)という題名の通り

アル中大麻脳のおっさん

どーしよーもねー赤ちゃん野郎

って歌です。

 

多分。

 

80年代のユーロ・クラシック・ロック(?)のカバー

www.youtube.com

 

とか

www.youtube.com

とかロックな曲を

前半演ってたと思います。

 

ロック・ミー・アマデウスのスペイン語カバーのMV

これ書くために初めて見ましたが(日本でも見れるのだろうか…)

このサイコーにワケ分からん冗談センスに

ビースティ・ボーイズとかエミネムを彷彿とします。

 

バブルな90年代に

ホットドッグ早食いコンテストで優勝してた

日本人の印象って

ラテン・アメリカではこんなんだったんかー

ってもなりました(笑)

 

モーツアルトの人生を描いた80年代の映画

アマデウス

eiga.com

に関係した曲なんだろうなー

という緩い理解しかなかったのですが

…

貧困に喘ぎ

悲劇的に生涯を終えたモーツアルトを描いた

アマデウスに因んだこの曲、

歌詞ちゃんとみたら

 

98年以降ペイメント(給料)はあるが小切手(大きな金額)はもらえてない

暖房も効かないバスでツアーさせるくせに

経費で全部もっていく配給会社のせいだ

 

みたいな事を(英語で)言ってて

音楽業界の既得権益を批判する内容みたいです。

 

多分。

 

モロトフはメキシコのバンドですが

アメリカ人のメンバーも一人居て

米国入管でメキシコ人の母親を持つ娘を勾留された経験を元に

アメリカの移民政策を批判した

フリホレロ(豆をよく食べるメキシコ系移民を揶揄する差別的スラング Beaner のスペイン語訳)

 

www.youtube.com

 

とか

 

4人メンバーのうち

3人はメキシコ人だけど

アメリカ人な俺を兄弟と等しく扱ってくれる

俺が憎悪する人種は

殺人鬼(腐敗した権力者)だけだ

人種差別のないラテンアメリカにするために

投票しろ

と訴える

Voto Latino

www.youtube.com

 

とか

 

www.youtube.com

放送禁止用語満載で政権批判したりする曲もあって

 

ちょっと前にスーパーボウルがあったのですが

ラテン系のバッド・バニーが

演じるに当たって

トランプが

アイスを送るから移民は気をつけろ

みたいな事言って物議を醸していたし

モロトフの会場にもアイスが来て

アジアンな私も一緒くたに拉致されたら困る

と緊張しましたが

何事もなく帰れてよかったです。

 

アンコールは

歌詞の

マタリア マリコン (オカマ(?)を殺せ)

がネックでLGBT界隈からキャンセルされそうになった

プト(売女の男性ヴァージョン)

www.youtube.com

 

でした。

歌詞をちゃんと見れば分かる事ですが

メンバー曰く

LGBT界隈への憎悪ではなく

卑怯なヤツラ(=権力者)を批判するための歌だ。

と

キャンセル・カルチャーに屈しなかった所も

漢気があって

強いモノに巻かれる

お客様は神様な

日本の芸能人には絶対真似できないよなー

ってなりました。

 

コンサートでは

メンバーみんながラップできるのすげー

 

ってなったり

すっかりメタボ症候群なビール腹でも

がっつり1時間半

ドラム叩きまくるメンバーに感激したり

 

開演が遅れたわりには

始まってしまうと

こまめに

水持ってきたり

阿吽の呼吸で

マイクや楽器をとっかえひっかえする

体育会系な黒子スタッフに

おおー

ってなったり

 

MCがスペイン語だったので

何がなんだかワケ分からんかったけど

突如

ギターの人が

長髪のカツラでメキシコ国旗のマントを羽織って

Viva Mexico みたいな感じになったかと思いきや

観客も負けずと

ペルーやガテマラやアルゼンチンの

国旗やサッカー観戦(?)のマフラーみたいなん振り回してて

流石はラテン(語彙力)ってなりました。

 

が

音が暴力的に大きすぎだし

みんなとの一体感を愉しむのは

自意識過剰で無理ゲーな私的には

こういう音楽は

家でYouTube観ながら嗜むのが一番だなー

ってトコロに落ち着きました。

日本の人口を一人増やしてヨロコブ事は不毛だ

日本の人口を一人増やしました。

こんな可愛い生き物がもっと増えるように制度を整えて欲しい。

 

というポストに

産めない人の気持ちを考えて下さい

という無産様が湧いて大変

 

という事件が数日前あった。

 

私が観測しに行った時点ではもうすでに

おめでとうございます

リプがウヨウヨで

無産様コメントは観測できなかった

が

余りにも

美しい日本の人口増やしてくれてありがとう

リプが多くてコワくなった。

 

自分の子供を

「人口」と見做す母は

…

子供が「フツウ」でないと分かったら

…

「カワイく」なくなったら

…

子供に

どんな対応するのだろう。

 

とか

 

人口を一人増やすことが

「お国のため」

ならば…

 

「お国のため」に

自分の子供が人殺しになっても

「誇らしい」と感じそうだな。

 

とか

 

(ウケ狙いとはいえ)

自分が

日本の人口増やした

と言う

自己肥大感エグいな

 

とか

 

色々な妄想を喚起する

趣き深いポストだった。

 

まあ出産直後のハイで

そうなることも

ママあるあるとは思う

 

し

子供との時間を大切に過ごしたい

みたいな抱負もあって

大変よろこばしく

おめでたい事だと思う

 

が

 

子供を一個人として尊重してない感が

エグいポストを

「ありがとう」と

持て囃すXジャパンの毒親感性の蔓延に

ちびりそうになった。

 

ビビリなくせに

コワイものは見たい私的には

無惨様のヒステリアを

直接観測できなかったのが

ちょっと残念だが。