精神分析のススメ

1970年代のNYCで一世を風靡したヒップな精神分析の啓蒙をめざす狂気専門家のブログです。

ママ達が集う【おちんちん教室】は父親不在の闇

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ママたちが集うおちんちん教室

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063061000.html

というモノがあると云うことを知ってひっくり返りました。

 

以下、使用上のご注意を守った上で

https://neofreudian.hatenablog.com/entry/2017/09/02/161542

読み進んで頂ければ幸いです。

 

はっきり言って

ママが息子のティンをむきむきはありえない

と思います。

 

以前も書きましたが

https://neofreudian.hatenablog.com/entry/2017/05/30/184946

息子のティンの取扱は

「父」の役割だと

私は思っております。*1

 

赤ちゃんでもない子供の尻を

無神経な親が拭くのでさえ

子供の心には傷を残します。

https://neofreudian.hatenablog.com/entry/2018/03/11/212649

 

「面倒を見る」とか「キレイにする」という名目で

子供が「否」ということを

親が強要するのは

「否」といえない

分離不全なオトナを造るレシピです。

 

私が「おちんちん教室」が「問題」だと感じるのは

幼い頃からむきむき体操を始めることで

「抵抗しない」=「否といわない」

息子を育てる

という MeToo 案件な部分です。

 

自分が(ママの「愛情」に)「否」と云うことを

許されないオトコ達は

自分の欲望に相手(の女性)が「否」と言う可能性など

受け入れられなくなってしまうのも

当然です。

 

とはいえ「不安」に駆られて

むきむき体操に勤しむ

お母様方はすべからく

ムスコを性的虐待

セクハラオヤジに育て上げる

分離不全な毒親である

などと云うつもりも

全くございません。

 

元記事にもありますように

諸悪の根源は

無責任な「父」への不信感で御座います。

 

パパ、ママ、息子の

親子三人連れで

パパはスマホに夢中

息子は「しっこー」

ママは「ちっ。こんな都合の悪い場所で…」

と顔をしかめながらも

颯爽と子供を抱えて

近くの木の元で放尿させる

という

「ちょっと…お宅様の息子さんは犬ですか…」*2

なシーンを見たりすると

日本のパパは

余りにも「不在」が過ぎる…

と絶望します。

 

世のパパ達には

「息子が包茎になってちんかす溜まり放題の

くさちんオトコになったらどうするの!」

とテンパるママを

きっちり抱き寄せて

落ち着かせられる余裕を持って

ムスコさんのお世話を

なさって欲しいモノで御座います。

 

トイレをキレイに使える

イイ男でないと…

https://however-down.hatenablog.com/entry/2018/04/25/070422

ももはなさんの云われるように

ティン切り落とされてしまいますからね…*3

*1:本気にしないで下さい。

象徴的な「父」と象徴的なティンの関係性のことです。

当地でも不安を抱える親御さんは

小児科医に相談しておられます

*2:当地では侮辱として

Son of a bitch(さノヴァびッチと発音しますが…

絶対に使わない方が良い言葉です)

と言う卑俗語があります

「メス犬の息子」

つまりは父親を知らない子

ということですが…

男に愛されない女の息子

ということだと

私は考えます

*3:因みに当地では

男児出産後

カジュアルに「割礼しておく?」

と訊かれます。

賛否両論ありますが…

第一のメリットは「清潔を保つ」だそうです

ホンマか(白目

そんな理由で嬰児のティンを切るとは…

オソロシすぎる…

というのがタトゥーもピアスも

見るだけでイタい

ヘタレな私の所感です